北海道真狩村の農家
明治から130年、代々受け継いできた土づくり。
羊蹄山のふもとで、アスパラ、とうもろこし、ゆり根、ジャガイモ、人参、大根を育てています。
ふわふわな土作りこそが味の秘密
伊吹農法
土が水で固まる反応に着目して生まれた土壌改良剤を使っています。水をかけるほど微生物が住みやすいふわふわの土になり、根張りが変わります。
EM菌
有用微生物群のことです。肥料を抑えて育てても生育が落ちず、それ以上になりました。積み重ねてきた土づくりに、はっきりと効果が上乗せされています。
有機肥料と堆肥
良質な有機肥料や堆肥は惜しみなく投入しています。たとえコストや手間がかかろうとも、本当に美味しい作物を作るためなら惜しみません。
はじめまして。5代目の田村です。

明治にこの真狩村で畑を拓いてから、私で5代目になります。
農業をやっていて一番嬉しいのは、食べたお客様から直接、美味しいと言ってもらえた瞬間です。そのために、一切の妥協はしません。

作っている作物
アスパラガス
みずみずしく香りの良いアスパラです。太めでやわらかく新鮮なものは生でも食べられます。収穫は5月中旬から6月まで。
とうもろこし
粒の皮が薄くやわらかい恵味ゴールド。かじった瞬間に、果汁のような甘さが広がります。朝4時から手もぎで収穫しています。
ゆりね
ほろりと甘く、上品な味わいです。じっくり火を通せばホクホク、さっと通せばシャキシャキ。真狩村は生産量が日本一です。
じゃがいも
真狩村の黒ボク土で育てたじゃがいもです。キタカムイ、キタアカリ、とうや、男爵の4種類を作っています。
にんじん
雪の下で4か月眠らせ、雪解けの3月末に掘り起こす雪下にんじんです。臭みのない爽やかな甘さと、シャキシャキした食感です。
かぼちゃ
希少種「恋するマロン」を育てています。ホクホクとした食感と強い甘み。秋の畑から、じゃがいもと同じ時期に上がってきます。
年間カレンダー
収穫できる時期は作物ごとに違います。天候によって前後することもあります。
味は、収穫のずっと前から決まってます
品種を選び、天気を読み、収穫の日を見極める。どれも大事な仕事です。ただ、その全部の土台にあるのが土だと思っています。手間も時間も惜しまず、畑そのものを健康に保ち続ける。うちで育てるすべての作物で、この姿勢は変えていません。
ただ、土は商品を買っていただくお客様からは見えません。見えないところは削っても誰にも気づかれない。だからこそ、そこは作り手が守るしかない場所だと考えています。



真狩という土地
札幌から車で2時間、羊蹄山のふもとに真狩村があります。人口は2000人ほど。畑と、山と、湧き水の村です。
冬は雪が深く、春になっても畑には1メートル以上の雪が残ります。夏は日中こそ25度を超えますが、夜は12度から15度まで下がります。夏でも夜は上着が要るほどです。
この寒暖差と、羊蹄山から流れ込む雪解け水と、水はけの良い黒ボク土。北海道の中でも1番と言っていいくらい恵まれた土地だと思っています。
私たちは代々130年間、ここ真狩で農業を営んできました。

これまでいただいた評価
真狩村の道の駅では、毎年とうもろこしやアスパラの味比べコンテストが開かれます。道の駅を訪れたお客様に投票していただいて決まるコンテストです。
アスパラうま選手権 5連覇
うまコーン選手権 5連覇(殿堂入り)
2021 MKP(まっかりポテト)総選挙 優勝
ゆりんピック 優勝
メディア出演
テレビ
あぐり王国北海道(HTB)
どさんこワイド(STV)
みんテレ(UHB)
ハレバレティモンディ(STV)
新聞
北海道新聞に複数回掲載